くりもの

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「くりもの」、なんだか可愛い響きですよね?
木工には大きく分けると指物(さしもの)、挽き物(ひきもの)、刳り物(くりもの)があります。
指物は精巧につくられた箱など、挽き物はろくろで作られた綺麗なお椀など、くりものは最も原始的に手彫りで彫ったもの、どれもすごい技術が必要ですが、最終的に性にあったののが「くりもの」でした。
図面を引いて正確に、、、というのは、夜な夜な行う作業としてはしんどいし、自由じゃない感じがしてどうもね。素材の状態と相談しながら、ゆっくりひと彫りひと彫りに心もこもるような気もします。
だから出来るものは皆、違うんだけど、同じものって世の中に一杯あるでしょ。
hanamameの作品は全て世界にひとつの「くりもの」が主体ですよ。
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by hanamamet | 2011-05-08 22:39 | 木工 | Comments(2)
Commented by goma at 2011-05-10 07:53 x
語源は「木をえぐり窪みを作る」ということでしょうか?
でも「くりもの」と呼ぶと響きが軟らかくなりますね。
我が家にくりものはあるかな~っときょろきょろしてみたら、
子供のケン玉がありました。
Commented by hanamamet at 2011-05-10 23:40
これはこれはgomaさん、コメントありがとうございます。
いつも高密度のブログ拝見させていただいております。
まさに穴をくりぬく「刳り貫く」のくりだそうです。
いつも手彫りと表現しておりましたが、「くりもの」って表現にビビッときたこの頃です。
それにしても薪ストーブ下のトントン可愛いですね〜、癒されます。


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