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ナチュラルウッドで木工

今年の薪ストーブは本当に快適。建築用に製材された廃材(主にヒノキ、スギ、スプルースなど針葉樹)を2シーズン使いましたが、火持ちはいまいち。 寝る前に一杯詰め込んで空気を絞ると燃え残るかすぐに燃え尽き、ストーブはひんやり。朝まで温かい大きいストーブが欲しいなぁと思っていた矢先でしたが、広葉樹に切り替えた今年は、朝までホカホカなんです。熾き火が残っているのでちょっと木っ端を入れたら再燃します、火を見ながらの朝食が病み付きとなり、来年もせっせと薪集めに励みますよ。
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薪の中には木工に適した木材が結構あります。それを即席の屋外工房で加工してます。今や砂利だった地面も木屑でいっぱいです。
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そして今日は天気も今イチだしじゅんころと一緒にクラフトの日にしました。 よし、何か作品を作り切りましょう。今回の素材はケヤキ製材の切れ端、皮に近いけど立派なケヤキで木目も見事。

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ケヤキの枝をドローナイフで皮むきします。足で固定し腰でナイフを引っ張り皮を剥ぐ、
グリーンウッド木工は知恵と全身運動です。

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部材が揃いました。ちょっと仮組しているところ。ここまで来ると気分はうきうきです。

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足の固定はローズウッドのクサビを打ち込んで完成しましたよ。
クサビの向きが曲がるなど細部は難ありですが、雰囲気はあるでしょう?
薪ストーブの前でぬくぬくとパソコンが出来るように作ったミニテーブル兼スツールです。
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by hanamamet | 2009-12-14 19:02 | 高尾とクラフト生活 | Comments(0)

こつこつ木工

今回は木工の話ですよ。
冬は薪作りのシーズン、足しげくリサイクルセンターに行き、薪に使える丸太や枝を集めております。
薪にするにはもったいない程の丸太が手に入ることもしばしば、生木のまま簡単に木取りをして、陶芸窯が入っている小屋の中で良く乾燥させてから木工の材料にしておりますよ。
そして最近ハマっているものが「木のカップ」です。

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簡単に墨付けをします。この時点では日に焼け、腐っていると思うくらい薄汚れた木片ですが、刃が入るとその断面から美しい木肌を見せてくれます。そんなことも木工の魅了かな。

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そして、バンドソーで型抜きします。

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ここからはちょっと急いで、ボール盤を使ってざっくりと穴を広げます。
ここで中をくり抜かないで放置すると、木の自然収縮によってすぐにひび割れが走っちゃうのです。特に桜の生木には痛い思い出ばっかり、自然変形も味わいの一つですが、マグカップはしっかり乾燥させなきゃなりませんよ。水がもれちゃから。

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次は、ちょっと変わったナイフでカップの内側をクリクリほじくります。ちょっとしたコツと想像以上の力が必要ですが、 木工ろくろによる加工とは違った味わい深い彫りになります。自分が思っているだけかも知れませぬが。。

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だいぶ、形になってきました。これから、持ち手を削りだし、内外側の仕上げ、などをじっくりやって行くのです。帰宅後30分から1時間くらいの作業、夜な夜な背中まるめてカップをほじくっている姿はいじけているようでもありますが、疲れた気持ちを晴れ晴れとした方向に削ってくれるのですよ。
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by hanamamet | 2009-12-03 18:08 | 高尾とクラフト生活 | Comments(0)

異空間の気分

先月末は、またまたあきる野市の深沢小さな美術館に行って来ました。ここは美術館とカフェスペースがあり、美術館内部は人形作家 友永詔三氏の作品が展示されております。展示と言うよりは壁も床も空気も全て含めて友永氏の世界と言うに相応しく、まさに非日常の異空間に居る感じです。美術館内部は写真が撮れないので紹介できず残念です。
そしてこちらはカフェスペース。
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どうですか?カフェスペースだけでも充分、魅力が伝わりますよね。この石積みの壁も、テーブルも椅子も全て友永さんの作品です。色んな物を集めたようなカフェとは違い、完全に統一された世界観から生まれる雰囲気は、驚きと深い安堵感を同時に与えてくれます。車でも行けますが、是非、武蔵五日市駅からあきる野市の自然を堪能しながら、散歩して行く事をお勧めしますよ。

さて、私達の住まい高尾も自然一杯ですが、そうは言っても住宅街すまいのサラリーマン、生活スタイルは皆画一してしまうのも仕方有りません。そんな訳で、生活の中に「非日常」を取り入れ、メリハリのある生活をしたいな〜と思っているのです。薪ストーブも小屋もそんな気持ちの結晶なんです。

先週は同僚が焼肉しに来てくれるということで、彫刻をしながら(写真左)、ダッチオーブン用に枝でトライポッドを組みました(写真右)。
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これ、なんで早く作らなかったかなぁ、と後悔するほど、便利だし雰囲気もなかなかです。
たぶん住宅街で焚火なんか出来ないから、想像もしていなかったのですが、炭を使えば良いんですよね。百均の焼き網を下に引き、河原で拾った石で回りを囲むだけ。

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恒例の焼き肉風景、冬だけど15人も集まれば気分はあったかですよ。
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トライポットで煮込んだトマト鍋は格別! 冬こそ旨いダッチオーブンの煮込みにハマりそうです。
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by hanamamet | 2009-12-02 19:11 | 高尾とクラフト生活 | Comments(3)